商標トラブルを事前に回避!
ロゴマーク&ネーミング 無料で出来る商標検索方法!
【▼起業・商品開発・デザインに関わる人たち必修!▼】
「あのお菓子を買いたい!」
「あの車が欲しい!」
「あのお店のラーメンが食べたい!」
という時に、頭の中に商品名や店名、看板やロゴマークが思い浮かびますよね?
商標とは、商品やサービスの「目印」であり、お客様が商品やサービスを選択するための手がかりです。
長年修行を積んで、やっとの思いで開業したラーメン屋さん。人気も上々!固定客もついてきた!という時に、”同じような店名”で近所にラーメン屋が出来てしまうこともあります。
雑誌に載って人気急上昇中!の、オリジナルのお菓子に、個性的な「ネーミング」や「ロゴマーク」を付けて販売しても、他人が”同じような商品”を”同じような商品名”で販売してしまうこともあります。
また、「これはオリジナルのネーミングやロゴマークだ!」と思って採用や提案をしても、たまたま同じもの、似たものが登録されている場合もあります。
そうなったらたいへんです。
かなり有名なものでない限り、先に使っていたと言っても販売や営業をやめさせる権利はありません。それどころか、相手が「商標登録」をしていれば、こちらが販売や営業をやめなければなりません。
相手方から「やめてくれ」と言われても無視して使っていると、損害賠償を求められることもあります。
お金と時間をかけて作った看板や自慢の商品、差止請求を受けて0から作り直すようなことになりませんか?
普段のお仕事でクライアントに「ネーミング」や「ロゴマーク」を提案するときに、 提案側が商標トラブルの責任を負うことになっていませんか?
今回のセミナーでは、そんなトラブルを事前に回避する方法をお教えします!
■今回の商標検索について
「電子図書館(IPDL)」というウェブサイトがあり、このサイトで無料の商標検索ができます。
このサイトを利用すれば、少なくとも「ズバリ同一の商標の有無」や「かなり近いものの有無」が分かります。判断に困ったら専門家に頼んだ方が安全ですが、少なくとも”明らかにマズいもの”は振い落すことができます。
今回のセミナーでは”近いもの”や”明らかにマズイもの”の判断の説明も一部含めて、商標についての電子図書館の検索方法をご紹介いたします。
なお、ビールなどのアルコールも用意する予定ですので、お気軽にご参加ください。
※平成27年3月23日にリリースされる特許情報提供サービス「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」の検索方法と共通する内容となります。
【参加される方へのお願い】
ノートパソコン、タブレットなどインターネット(電子図書館)に接続できるものをご持参ください。
■講師プロフィール
かりん国際知財事務所 http://katsu-pat.com
所長 弁理士・行政書士 小林 克行
特許事務所にて商標調査、出願実務など知的財産関連業務を30年経験。
現在、主に中小個人企業の知的財産を国内外で保護する仕事をしています。
Eメール:kobayashi@katsu-pat.com
【所属等】
日本弁理士会関東支部常設特許相談室相談員、長野県知財総合支援窓口常駐弁理士、日本弁理士会、長野県行政書士会、日本商標協会、長野県発明協会、長野県デザイン振興協会、アジア弁理士協会
■募集要項
【参加費】¥1,000(当日現金払い)
【日 時】12月16日(火)19:00-20:45
【定 員】15名
【申込〆切】12月15日(定員になり次第終了)
【最少催行人数】5名
<KNOWERS MATSUMOTO> 長野県松本市のコワーキングスペース及び関連するメディア。 「KNOWERS」とは「KNOW=知る、理解する」「ER=〜する人」「S=集まる」を掛け合わせた造語。起業家とクリエイターのためのイノベーションプラットフォームとして、その装置であるスペースやメディア、それぞれを生かしていくコミュニティなどを展開しています。
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