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まつもと市民大学 Day4「リノベーションとエネルギー」ゲスト/竹内昌義、東野唯史

2017-12-16(土)19:00 - 21:00 JST

KNOWERS MATSUMOTO

松本市大手1-3-29 丸今ビル1F

詳細

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※本講座は多数お申し込みのため立ち見などになる可能性があります。
 予めご了承の上、早めに会場にお越しください。
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3期目となったまつもと市民大学最終日は、「リノベーションとエネルギー」をテーマに授業を開催します。
リノベーションやエネルギー、エコハウスといったキーワードでは必ずお名前を目にする建築家 竹内昌義さんをお招きすることができました。対談相手として、諏訪市にReBuilding Center JAPANを設立した東野唯史さんにお願いしています。
これまでの3日間の開催では、アートから働きかたや暮らしかた、地域の産業について話す予定ですが、地域でそういった新しい動き、さまざまな企画の中でエネルギーが欠落して語られていることに疑問を感じています。
エネルギーを語ることは、これからの暮らしかたを考えること。今期最後の授業として、アートを出発点に、個と地域のあり方を考え、さらに大きなエネルギーについて考えてきた終着点としてお話しができればと思います。

開催日時:2017年12月16日(土)19時スタート予定(2時間程度を予定/開始30分前より開場いたします)
場所:KNOWERS MATSUMOTO(長野県松本市大手1丁目3−29 丸今ビル1F)
定員:30名程度
参加費:2,000円
ゲスト:竹内昌義(建築家/みかんぐみ共同代表/東北芸術工科大学教授)東野唯史(ReBuilding Center JAPAN 代表)

主催:KNOWERS MATSUMOTO
協力:まちの教室( naganocampus.net )

ゲストプロフィール

竹内昌義(建築家)
1962年神奈川県生まれ。建築家。
東北芸術工科大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科 教授
『みかんぐみ』共同代表
1985年東京工業大学工学部建築学科卒業。
1988年東京工業大学大学院理工学専攻科建築学専攻修士課程修了。
2001年〜 東北芸術工科大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科助教授
専門は建築デザインとエネルギー。
著書/『未来の住宅/カーボンニュートラルハウスの教科書』(2009年)『原発と建築家』(2012年)『図解 エコハウス』(2012年)
作品/山形エコハウス(2010年)HOUSE_M(2012年) JIA環境建築大賞受賞(2013年)、東北建築賞(2012年)最上の老人ホーム(2009年)(社会福祉法人 紅梅荘)東北建築賞受賞2013年

東野唯史(ReBuilding Center JAPAN 代表)
1984年生まれ。名古屋市立大学芸術工学部卒。
2014年より空間デザインユニットmedicalaとして妻の華南子と活動開始。全国で数ヶ月ごとに仮暮らしをしながら「いい空間」をつくりつづけてきました。
2016年秋、建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPANを長野県諏訪市に設立。ReBuild New Cultureを理念に掲げ、次の世代に繋いでいきたいモノと文化を掬いあげ、再構築し、楽しくたくましく生きていける、これからの景色をデザインしていきます。

まつもと市民大学3期目の予定(敬称略)

※授業日により開催時間、会場が異なります。ご注意ください。

【11/4 13時〜】
キックオフトーク ゲスト/北川フラム
https://www.facebook.com/events/1553618531343995/
【11/4 19時〜】
Day1「これからの組織」ゲスト/相場正一郎、菊地徹
https://www.facebook.com/events/1928629780720334/
【11/18 19時〜】
Day2「ダブルローカル」ゲスト/後藤寿和、池田史子、瀧内貫
https://www.facebook.com/events/1148487581962761/
【12/2 14時〜】
Day3「産業とデザイン」ゲスト/二本栁友彦、宮本総子
https://www.facebook.com/events/868773386611124/
【12/16 19時〜】
Day4「リノベーションとエネルギー」ゲスト/竹内昌義、東野唯史
https://www.facebook.com/events/511530239193167/

「まつもと市民大学」とは

まつもと市民大学は、自分たちが住む地域である松本市(及びその周辺地域)や自身の暮らしのあり方について、違和感や課題意識を持つ人たちが、日本全国各地にて活躍する実践者たちの話を聞き、その場に居合わせた参加者たちとの意見交換を通じて、自らにアクションへと繋げていく「社会を変革する市民コミュニティ」です。

まつもと市民大学を企画する「KNOWERS MATSUMOTO」について

KNOWERS MATSUMOTOは、長野県松本市初のコワーキングスペースです。コワーキングスペースとは、様々な仕事を持ち働く人たちが、同じ空間で働きコミュケーションを図ることで、お互いの情報や専門知識、経験を共有するための場のこと。
ここでの出会いがきっかけで一緒にビジネスを起こしたり、新たな一歩を踏み出したり。オープン以来、起業・創業支援、女性や若者の就労支援、移住・UIJ ターン、 空き家をテーマに、様々なイベントを企画・運営しています。

協力の「まちの教室」について

近くにある山のりんご畑、古くからあるお寺や神社、改修により生まれ変わったかつての空き家。まちのさまざまな場所で、話を聞いて考えたり何かをつくったり。
企画するのは、カフェやお店を経営していたり、その地域に根ざした活動をしている人。そんな人たちや参加した人たちが、いまいちばん知りたい聞きたい話を授業するまちの教室は、長野県内を中心に不定期開催しています。

まちの教室は、2013年に長野市篠ノ井に日本全国で活躍する方々をお呼びし、まちと暮らしについて学ぶ12授業を半年間に渡って開催したことからはじまりました。
2014年より、長野、松本、塩尻、諏訪、伊那など、長野県内各地に開催地を広げています。

コミュニティについて

KNOWERS

KNOWERS

<KNOWERS MATSUMOTO> 長野県松本市のコワーキングスペース及び関連するメディア。 「KNOWERS」とは「KNOW=知る、理解する」「ER=〜する人」「S=集まる」を掛け合わせた造語。起業家とクリエイターのためのイノベーションプラットフォームとして、その装置であるスペースやメディア、それぞれを生かしていくコミュニティなどを展開しています。

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