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まつもと市民大学2018 Winter「農業と新しい暮らし」ゲスト/塩見直紀、小澤浩太

2018-02-24(土)13:00 - 16:30 JST

KNOWERS MATSUMOTO

松本市大手1-3-29 丸今ビル1F

詳細

歴史上、農業と社会課題は密接に関係してきました。私たちの未来には地方における食の安全性、農業の担い手不足、耕作放棄地の増加、食料自給率の低下による食環境の変化、農業とテクノロジーの融合などの課題が多くあります。
これらの課題はすでに農家だけではなく農産物の恩恵を受ける私たち一人一人にとっての課題であり、食と農、家族、地域、行政など複眼的な視点で考える機会が増えていくべき課題だと感じます。
本イベントでは、KNOWERSコーディネーターの大嶋遥によるモデレートのもと、半農半Xというライフスタイルを実践し世界をフィールドに活動している塩見直紀氏と、大町市で若手の農家として世界を視野に農業を追求する小澤浩太氏をゲストに、農業を中心にした生き方と魅力的なライフスタイルを地方で実現するためのヒントを得ることができるでしょう。

開催日時:2018年2月24日(土)13時スタート
スケジュール:(予定変更になる場合があります)
       12:45  受付スタート
       13:00 Welcomeスピーチ
       13:05 「半農半Xの未来とは?」
           塩見直紀
          「地方で農家を始めてワクワクしたこと」
           小澤浩太
           パネルディスカッション
           質疑応答
       16:00 交流会
       16:30 完全撤収
場所:KNOWERS MATSUMOTO(長野県松本市大手1丁目3−29 丸今ビル1F)
定員:20名程度
参加費:2,000円
ゲスト:塩見直紀(半農半X研究所 代表/半農半Xパブリッシング 代表)小澤浩太(小澤果樹園)

ゲストプロフィール

塩見直紀(半農半X研究所 代表)
965年京都府綾部市生まれ。未来型の暮らし方として、「半農半X」を提唱。個人や市町村の"X"をデザインするための講演やワークショップを国内外で行う。総務省地域力創造アドバイサー。『半農半Xという生き方』は、台湾や中国でも出版されている。。

小澤浩太(小澤果樹園) 
プログラマーとして就職したが、リーマンショックをきっかけに「自分にしかできない仕事をしたい」と小澤果樹園の4代目としてりんご農家へ転身。2017年、洗練されたボトルデザインのリンゴの「SON OF THE SMITH」の長野産ハードサイダー醸造・販売を行う。

大嶋遥(KNOWERSコーディネーター)
料理人の叔父に憧れるも、普通に四大を出て普通に就職。都内での会社勤めを経て、30歳を機に予てから興味のあった自然農法を学ぶため会社を辞め松本に移転。現在はKNOWERSコーディネーターの傍ら翻訳業務に従事。

「まつもと市民大学」とは

まつもと市民大学は、自分たちが住む地域である松本市(及びその周辺地域)や自身の暮らしのあり方について、違和感や課題意識を持つ人たちが、日本全国各地にて活躍する実践者たちの話を聞き、その場に居合わせた参加者たちとの意見交換を通じて、自らにアクションへと繋げていく「社会を変革する市民コミュニティ」です。

まつもと市民大学を企画する「KNOWERS MATSUMOTO」について

KNOWERS MATSUMOTOは、長野県松本市初のコワーキングスペースです。コワーキングスペースとは、様々な仕事を持ち働く人たちが、同じ空間で働きコミュケーションを図ることで、お互いの情報や専門知識、経験を共有するための場のこと。
ここでの出会いがきっかけで一緒にビジネスを起こしたり、新たな一歩を踏み出したり。オープン以来、起業・創業支援、女性や若者の就労支援、移住・UIJ ターン、 空き家をテーマに、様々なイベントを企画・運営しています。

お問い合わせ

TEL 0263-36-8890
FAX 0263-36-8891
E-mail:hello@knowers.jp
HP:http://knowers.jp

主催:KNOWERS MATSUMOTO

コミュニティについて

KNOWERS

KNOWERS

<KNOWERS MATSUMOTO> 長野県松本市のコワーキングスペース及び関連するメディア。 「KNOWERS」とは「KNOW=知る、理解する」「ER=〜する人」「S=集まる」を掛け合わせた造語。起業家とクリエイターのためのイノベーションプラットフォームとして、その装置であるスペースやメディア、それぞれを生かしていくコミュニティなどを展開しています。

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