KNOWERS talk #03｜ゲスト「平賀研也」（県立長野図書館館長）

KNOWERS MATSUMOTOでは、松本やその周辺地域において、イノベーションを提供する人や団体の話を聞き、語り合うサロンとして「KNOWERS talk」をスタートします。まずは月に一回程度、平日の夜間に開催していきます。
新しい視点で地域を切り取り伝えているデザイナー、ダブルローカルを実践しテクノロジーを駆使した企画を立ち上げる起業家、KNOWERSと同じく地域の内と外をつなぎ、新しい土地の風景をつくりだすコミュニティのファウンダーなど、さまざまな実践者の話を聞く1時間と、おいしい食事と地酒を囲みながらソーシャルデザインやプロジェクトについて語らう1時間、合計2時間の企画です。
　
第3回目は、伊那市立図書館長在任中にこれからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関として「Library of the Year」を受賞。現在は県立長野図書館長を勤められている平賀研也さんをお招きします。
　
日時／2017年7月11日（火）19時〜（2時間程度を予定）
場所／KNOWERS MATSUMOTO（長野県松本市大手1-3-29 丸今ビル1F）
参加費／1,000円（飲食費別）
お申し込み／本イベントページよりお申し込みください。
　
　

ゲストプロフィール

平賀 研也
県立長野図書館館長
　
1959年仙台生まれ、東京育ち。法務・経営企画マネージャーとして企業に勤務。
その間、米国中西部にくらし、経営学を学ぶ(イリノイ大学経営学修士)。
2001年伊那に移住。公共政策シンクタンク(総合研究開発機構)の研究広報誌編集主幹を経て、07年4月公募により伊那市立伊那図書館長就任（～2015年3月）。伊那図書館での取組は、伊那谷のデジタルコモンズ(知の共有地)を目指すプログラムなどによる地域情報資産の創成や、その過程における新しい公共のあり方の模索によりハコモノや既成の仕組みから自由な図書館のあり方を具現化しているとして、2013年にLibrary of the Year 2013大賞を受賞。
2015年4月より現職。
「地域の情報交流と付加価値創造のハブとしての図書館像」を模索中。
伊那谷に移住して以来、自然環境を観察し働きかけてきた信州のくらしに根ざした学びのありかたに魅せられている。「実感ある知」を獲得し、「情報と情報、情報と人、人と人をつなぎなおす」ことが地域のイノベーション、新しいパブリックの創造につながると考えている。
　
＜2017年の開催スケジュール＞（敬称略）
#01（6/7水）ゲスト：大宮透（地域創造研究所代表／一般社団法人小布施まちイノベーションHUB 事務局長）
#02（6/22木）ゲスト：ナカノヒトミ（フリーライター）
#03（7/11火）ゲスト：平賀研也（県立長野図書館長）
#04（8/10木）ゲスト：さんてん
#05（8/30水）ゲスト：土屋誠（やまなしのアートディレクター／BEEK編集長）
　
-参加受付はおおよそ２ヶ月前に開始いたします-
（facebookイベントページの「参加予定」だけでは申し込みとはなりません）
#06（9/12火）ゲスト：宮本総子（クローバーデザイン）
https://www.facebook.com/events/1759948234297363/
#07（10/11水）ゲスト：清水貴栄（映像作家／アートディレクター／コラージュ作家／DRAWING AND MANUAL所属）
https://www.facebook.com/events/1284463395002887/
#08（11/8水）ゲスト：たつみかずき（LODEC Japan合同会社）
https://www.facebook.com/events/213710942467517/
#09（11/29水）ゲスト：蒲沼明（BOCCA）
https://www.facebook.com/events/1870122083250448/
#10（12/13水）ゲスト：ウエスギセイタ（YADOKARI）
https://www.facebook.com/events/195639947624823/　
※ゲストは予告なく変更されることがありますのであらかじめご了承ください。
　

KNOWERS MATSUMOTO
「KNOWERS」とは「KNOW=知る、理解する」「ER=〜する人」「S=集まる」を掛け合わせた造語。起業家とクリエイターのためのイノベーションプラットフォームとして、その装置であるスペースやメディア、それぞれを生かしていくコミュニティなどを展開しています。
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